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営業時間 10:00~18:00 (定休日:土曜・日曜・祝祭日)

有限会社堀江千里堂

堀江千里堂の考え方Approach

手仕事ならではの深い味わい。職人技が光る、一生モノの印鑑。
印鑑は生活の様々なシーンで用いられ、使う方の意思を示す大変重要なアイテム。
自分の分身ともいえるものだからこそ、じっくりと吟味することが必要です。
堀江千里堂では既製品のフォントは使用せず、オリジナル性あふれた文字表現を重視。
文字を形作る線や書体の美しさ、レイアウトの印象によって、印鑑に豊かな個性を持たせます。
また、卓越した職人よる手仕事の技法で、一本一本に心をこめて製作。
同じものは2つと存在しない一本だけのものになります。
お客様の大切な想いを印す、一生モノの印鑑。お客様だけの価値ある一本をお届けいたします。

手彫り印鑑の製作工程

1.面取り(めんとり)

印材面をを平らに削る、面訂の作業です。トクサを使用して印面を平にします。
彫刻前と最終工程の仕上げ前の2回行う作業です。

2.字入れ(じいれ)

文字の配置が確認できたら、小筆を使い墨で文字を書き入れていきます。
字入れは、印鑑の印象を決める大変重要な工程。この作業に重点をおかなければ、美しい手彫り印鑑に仕上げることはできません。

3.粗彫り(あらぼり)

字入れが完成したら、いよいよ彫りの作業に入ります。墨で記した文字以外の場所を削るのが粗彫りの作業。

4.面擦り(めんすり)と墨打ち(すみうち)

仕上げをやりやすくするための作業です。

5.仕上げ(しあげ)

仕上げ刀を用い、文字と枠をキレイに整えていきます。わずかな微調整で表情が変わってしまう大変繊細な作業。文字の意味、さらには筆の流れ・勢いをそのまま表現できるよう、イメージを膨らませながらじっくりと仕上げてくことが大切です。

印鑑と朱肉の使用方法について

印鑑を捺印するときに使う朱肉には、事務用の朱肉(スポンジやマットを使用したもの)と昔からある粘土状の本朱肉があります。
事務用の朱肉には速乾性の物もあり、また廉価でもあるため一般的によく使われいます。また本朱肉は、捺印された印影の保存性(朱の色が褪せることが少ない)に優れ、長期の保存が必要とされる重要な契約書や書画の落款に使用されます。
それぞれ用途によって使い分けられていますが、どちらにもきれいに捺印するためのコツがあります。

① 朱肉は机やテーブルに置いたまま使用しないで、手に持って使用する。
印を上手に捺印するコツは、彫刻面に平均に朱肉を付けること。朱肉を台上に置いたまま使用すると印に不要な力が加わるため、彫刻した溝の部分にも朱肉が入り込んでしまい、スッキリした印影をとることが出来ません。さらにそれが習慣になると印面の目ヅマリの原因となり、印の寿命を短くする原因に。右利きの場合は、左手に朱肉を持ち、右手に持った印の表面に平均に朱肉を付ける気持ちでポンポンと軽くたたくように使用しましょう。
② 朱肉の表面にガーゼなどの布を置くことは朱肉の寿命を短くする。
印面に朱肉が入り込むのを防ごうとガーゼなどの布を置くと、朱肉に不純物(繊維のカス)が入った状態になるため、朱肉の寿命を短くしてしまいます。
③ 捺印する時は下敷き(クッション)を使って。
皮製やゴム製の捺印マットを使用しましょう。マットが無い場合は、メモ用紙などを30~50枚程度下敷き(クッション)にすると手も疲れずにきれいな印影をとることができます。
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